(仮)

思ったことを書く。生産行為練習中の人生詰んでるクソ学生の雑記。ミュージカル鑑賞が好き。

10月29日ソワレ Miss Saigon

はじめまして、ポッポ(はと)です。

何かを生産したくて文章でも書いてみようかと始めました、完全に3日坊主フラグです。

私が書くならやっぱミュージカル感想だよね、と、ワナドゥ手帳の感想欄すらうまく埋められない人間が稚拙で知性と品位の感じられない感想をインターネットに垂れ流すことをどうかお許しください。

 

※ストーリーにはそんなに触れてないつもりですが、見る人によってはネタバレっぽく感じるかもしれません

 

さて、記念すべき1回目は

ミュージカル「ミス・サイゴン」。

10月29日 17:00~ 帝国劇場にて観劇。贔屓の誕生日でした。贔屓〜!

キャストを書くのが面倒なので写真を貼ります。

デジタルはこういうとこ便利。

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テレビの特集なんかで散々見てきたので、市村さんのエンジニアが楽しみだな~、とか、レミぶりに玲奈ちゃんや上野くんや知念さんに会えるぞ〜、とか、理生さんお誕生日おめでとう〜、とか、ほんとにゆるゆるな気持ちで来てしまったことをここで懺悔したいです。

 

いつも通りの帝国劇場(私はそんなに行ったことないけど)。

かと思いきや、売店がドリームランド仕様になっていたり、いつもはボードなんかが置いてある撮影スポットがハロウィン仕様になっていたり(関係無いけどTdV観たい)。

あとレミのポスターがいっぱいありました。

やった〜!!(レミオタ)

 

今回の席は2階G列下手側です。

ベトナム戦争時っぽいセット(ボキャ貧)を眺めつつオケピ見るの久しぶりだな~とかしみじみしつつ、着席。

チューニングの音が心地良い。

 

(今確認したら、8月に三銃士でオケピ見てた。意外と最近だ)

 

 

そろそろ本題に移ります。

ついに観れたぞミス・サイゴン

CDで予習はばっちりのつもりでの観劇です。

ざっと内容を書くと、

ベトナム戦争末期にベトナムの少女とアメリカの軍人が恋に落ちて、引き裂かれて、どうなっちゃうの〜!?」

を極限まで重くした感じです。

怒られそう。怒らないで。

 

 

Twitter見ればもっと脚本や演出に踏み込んだ話をしてる方がいっぱいいらっしゃるので、そのへんについては語りませんし語れません。

というわけで観てぼんやりと思ったことを書きます。

感性すら貧しくて申し訳ない。

 

 

先ず思ったのは「これ誰も悪くないじゃん」。

ぼんやりあらすじ(ほんとに粗い筋)を知っていた程度の頃はクリスがクズだのジョンがクズだの傍若無人すぎる勝手な印象を抱いていたけれど、改めてしっかりストーリーを追ってみると、誰が悪いわけでもないことに気づきました(頭悪い)。

強いて悪者を挙げるとしたら「ベトナム戦争」そのものです。

 

 

あと、ずっと疑問だった「結局主人公は誰なんだ」問題。

名前が一番上にあるエンジニアか?物語の中心にいるキムか?と悩み続けてきましたが、ようやく決着がつきました。

私が思うに2人のどちらでもなく、さっき悪者呼ばわりされた「ベトナム戦争」そのものが主人公なんだろうなと。

なんて恐ろしい主人公だ。

っていうのも、なんだろう、サイゴンバンコクのキム達、アトランタのクリス達の間に壁のような溝のようなものを感じてしまったからかな…?と思ってます。

キムが知らない世界、クリスが知らない世界をそれぞれ私たちは見せられます。知らなかったからこそのすれ違い?が生じていく様を見届けます。

そこになんとなく違和感を覚えたのです。

私が思うに一般的に主人公にはその物語の中で知らない世界は殆ど無いんですよ。

だから主人公は作中のどの人物でもなく戦争そのものだと感じてしまうのかもしれません。

全員が人ではなく時代にのみ翻弄されていたと思うし。

そう思った所為か、観劇後は馬鹿野郎戦争なんてくたばっちまえ、みたいな気持ちになりました…。

戦争さえ無ければキムもクリスも私の愛するトゥイももう少し幸せになれたと思うし…。

ああトゥイちゃん。

 

 

この作品、確かに何度も観るには重すぎるし、リピーターに支えられてる日本のミュージカル事情を思うと市村さんが居なくなる今後は頻繁に再演されることは無くなるのかもしれない。

それでも、この作品が観客に訴える「真実」は、次の世代へ次の世代へと語り継がれていく必要がある。

クソ重いし救いのない話だけど、大声でオススメします!とは言えない作品だけど、沢山の人に観てほしい。

そして、昔の話、他人事とは思わずに受け止めてほしい。

と、私は主張します。

 

 

愛の力とかで魔法みたいに世界が平和になればいいのになあ…と、頭の悪い感想を持ってしまったポッポでした。